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「博多」と「水たき」

博多伝統の「水たき」博多華味鳥自慢の博多の味をご堪能ください

慶応年間にその起源を持つ「水たき」は今では別名「博多煮」と呼ばれるほど、ここ博多を本場として各地に広まりました。

博多の鍋水たき

博多名物「水たき」。明治のはじめごろから、はやりだしたといわれる水たきは、東京の軍鶏鍋、京都のかしわ鍋、秋田のキリタンポと並ぶ四大鶏鍋料理のひとつ。
水たきは、最初に鶏の旨みが溶け込んだスープに薬味などを入れて飲み、そのあと、鶏をぽん酢でいただきます。さっぱりとしていながら、コクのある鶏の味わいは水たきならではのおいしさ。 鶏、野菜などを食べ終えたら、さらりとした雑炊で締めくくります。
鶏のもつおいしさを引き出し、 とことん味わう博多水たき。一度は食べていただきたい博多の鍋です。

一年中、祭りごとの多い「博多」の町ですが、博多の行事ごとには「水たき」がつきものです。博多祇園山笠で山を担ぐ男衆たちの集まりごと(直会・なおらい)では、決まって「ごりょんさん」の仕度した「水たき」が出され、男衆は、その鍋を囲んで酒を酌み交わすのです。「水たき」は重い山を担ぎ走る男衆の力の源、また「博多美人」の美しさの秘密が隠れているかもしれません。

※博多ごりょんさん 博多の商言葉で、お店の女将のこと